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2020年11月19日木曜日

GeneXus Day 2020 Webinar が開催されました(動画アーカイブの紹介)

2020年11月12日にGeneXus Day 2020 Webinarが開催されました。

今までGeneXusのイベントは会場に集まって頂いてリアルな講演会でしたが、今年は新型コロナウイルスの影響でWebinarというオンラインでの開催となりました。


 今回は以下のプログラムでした。

1 [ジェネクサス・ジャパン講演] 技術サポート部 松本 右・ 佐脇 光太郎

2 [事例発表1] カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社 今野 陽介

3 [事例発表2] 株式会社イノベーティブ・ソリューションズ 横井 利和

4 [事例発表3] アプリケーションアシスト株式会社 植田 真人

5 [事例発表4] エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 山本 達哉

(各講演の動画と資料ダウンロードはジェネクサス・ジャパン社のサイトでどうぞ)

かく言う私も講演させて頂きました。日本での公演は10年ぶりぐらいでしょうか。ここの所ウルグアイで開催されるGeneXusイベントでの講演ばかりだったので、久しぶりに日本語の講演が嬉しくて気合いを入れて原稿を作成したら30分の枠に全く収まらず、前半パートは割愛させて頂くという始末。。大変失礼をしました。





今回はDXやニューノーマルといったコロナ禍も含めた環境の変化に企業がいかに対応するかという時代背景も含めて、アプリケーションライフサイクルマネジメント(ALM)という視点でGeneXusを語りました。


兎角GeneXusは超高速開発ツールとかローコード開発ツールといった目の前のコストダウン・効率化に焦点が当たりますが、そういった状況に対するアンチテーゼとしてアプリケーションライフサイクルマネジメントを下支えするツールという位置づけと、テストの資産化という新しい言葉・考え方をお話しさせて頂きました。


とはいえ、我々もテスト自動化の取り組みはまだ道半ばです。色々と試行錯誤しながらゴールを探す旅の途中です。今後も機会がありましたら同様のテーマでその後の進捗をお話しできればと思っています。

尚、Webinar動画とは別に弊社イノベーティブ・ソリューションズのスタッフが講演会場で撮影した動画も公開する事にしました。より鮮明が映像で講演がご覧頂けます。イノベーティブ・ソリューションズのサイトもどうぞご覧下さい。


では。




2008年9月25日木曜日

テストソリューション

さまざまなセッションの中でGenexusを使った開発でのテストに関するソリューションがありましたので、ここで紹介します。

・GxTest

 GxTestのサムネール画像

Abstracta社の製品で、モデルベースのテスト製品です。

 この製品はGeneXus XのExtension(拡張モジュール)ではなく、独立したアプリケーションです。

テストケースごとにキャンバスに画面遷移をモデル図として描き、そのモデルに従ってテストが自動で行われます。
GxTest2

テストの結果はこのようなレポート画面として出力されます。

GxTest3


GxTest4


  • GxUnit

もう一つテスト系ソフトを。

こちらは単体テスト用のExtensionです。

GxUnitではプロシージャオブジェクトを対象にブラックボックステストを行うテストツールです。


GxUnit2


テスト対象となるプロシージャを指定すると、そのインターフェイス(Parmルール)を読み取って、インプット値をセットする項目が設定されます。


GxUnit3


テストケースごとにインプット項目に値を設定し、テストを実行するとケースごとにテストが行われ、結果が記録されます。


GxUnit4



レポートもこのように表示されます。

GxUnit5




一般の開発ですと、xUnit(JUnitやNUnitなど)が単体テストのフレームワークとして普及していますが、それと同様のテストがこのGxUnitにて可能になるわけです。



単体(Unit)テストについて補足を・・・

もともとXP(エクストリーム・プログラミング)では、


  • 単体テストを自動化する

  • 単体テストはブラックボックステストにする

  • インターフェイス(パラメータ)が変わらない間は何度でも(しかも自動で)テストが可能

  • よって、(テスト対象となるモジュールの)ソースコードはどんどん変更してもよく

  • 一度テストが通ったコードでも、きれいに書き直す - リファクタリング - を推奨する

というポリシーがあります。

実際にはテストファースト(プログラムコードの前にテストコードを書く)というのもありますが、ここでは割愛します。



日本においては、「自動化」という言葉にどうしても抵抗感がある方々がいますが、上記のようにXPの世界では、自動化自体は目的ではなく、自動化することにより


  • 繰り返し(手間無く)テストが可能

  • ビックバンテストではなく、ちょっと作ってすぐテストが可能(常に動作し、テストにパスしているコード)

  • テストを行えば、結果(エラーが)がすぐわかるので、ソースコードの修正を推奨し、誰が見てもわかりやすいソースを目指すことができる

といった事を狙っています。