さて、それではMSBuildを使ってGeneXusのビルドを行ってみましょう。
今回使用するサンプル用プロジェクトファイルは以下になります。
プロジェクトファイルとしてはGeneXus用のタスクが定義されたtargetファイルをインポートする必要があります。
ツールが全ての問題を解決してくれるわけではない。 でも、ツールは本来人がやらなくても良い作業を効率的に行ってくれる。 そして、人は人にしかできない事により注力すべき。 つまり、それがクリエイティビティ(創造性)。 システム開発におけるクリエイティビティを高めるお手伝いをしています。
2019年7月29日月曜日
2019年7月25日木曜日
CIツールとの連携① - MSBuildその2
続いて応用編です。
ビルドプロジェクトを本格的に使おうとすると、一般的なプログラミングと同様に変数を使って値を複数箇所で参照させたり、パラメータとして実行時に渡したい事が考えられます。
MSBuildではPropartyと呼んでいますが、いわゆる変数が使用できます。
以下、先の記事で使いましたサンプルの改修版です。
ビルドプロジェクトを本格的に使おうとすると、一般的なプログラミングと同様に変数を使って値を複数箇所で参照させたり、パラメータとして実行時に渡したい事が考えられます。
MSBuildではPropartyと呼んでいますが、いわゆる変数が使用できます。
以下、先の記事で使いましたサンプルの改修版です。
2019年7月22日月曜日
CIツールとの連携① - MSBuildその1
DevOpsという開発と運用を一体となって改善するための活動を支えるポイントの1つとしてビルドとデプロイの自動化があります。
実はGeneXusではバージョンXの頃からバッチでビルドするための仕組みが提供されていました。
GeneXusでビルドしている時にWindowsのタスクマネージャーを起動してプロセスの様子を見るとGeneXus.exe以外にMSBuild.exeが動作している事が確認できます。
実はGeneXus自体がビルドを行っているのでは無く、ビルドのプロセスはMSBuildが担っていてGeneXusはそれを呼び出しているだけなのです。
この仕組みにより、MSBuildの呼び出しをGeneXusからではなく、バッチファイル等から行う事でIDEがない状態、つまりバッチ処理としてビルドを行う事も可能になっているのです。
それではMSBuildとは何ものでしょうか?
実はGeneXusではバージョンXの頃からバッチでビルドするための仕組みが提供されていました。
GeneXusでビルドしている時にWindowsのタスクマネージャーを起動してプロセスの様子を見るとGeneXus.exe以外にMSBuild.exeが動作している事が確認できます。
実はGeneXus自体がビルドを行っているのでは無く、ビルドのプロセスはMSBuildが担っていてGeneXusはそれを呼び出しているだけなのです。
この仕組みにより、MSBuildの呼び出しをGeneXusからではなく、バッチファイル等から行う事でIDEがない状態、つまりバッチ処理としてビルドを行う事も可能になっているのです。
それではMSBuildとは何ものでしょうか?
2019年7月18日木曜日
【再掲】【NEWS】ジェネクサス・ジャパン主催 GeneXusソリューション・セミナーが開催されます
【再掲】7月25日にジェネクサス・ジャパン主催のGeneXusソリューション・セミナーが開催されます。
以下、ジェネクサス・ジャパンからの告知です。
7月25日にジェネクサス・ジャパン主催の「GeneXusソリューションセミナー」を開催いたします。
経験豊富なパートナー各社による事例や取り組みについての講演を多数ご用意いたしております。
ぜひともご来場をお待ちしております。
◆開催概要
GeneXus ソリューションセミナー
日時: 2019年7月25日(木) 14 : 30~17 : 00
場所: 五反田 アリアル会議室 ANNEX (JR・都営浅草線 五反田駅より徒歩 1 分)
対象: 高速開発をご検討中のお客様
主催: ジェネクサス・ジャパン株式会社
定員: 60 名
・ 入場無料
◆お申し込み
お申込みは、下記のお申込みフォームよりお願い致します。
GeneXusソリューションセミナー お申し込みフォーム
2019年7月11日木曜日
デプロイ⑤ - デプロイメントユニット補足
デプロイメントユニットの説明が少し判りづらかったので補足です。
デプロイメント ユニット オブジェクトは
・メインオブジェクトを設定する「Definition」画面
・追加でオブジェクトやファイルオブジェクトを設定するデプロイ画面
の2面があります。
そしてデプロイ用アーカイブファイルに含まれるファイルが決まるのは以下の流れになります。
①デプロイメントオブジェクトのDefinitionにてメインオブジェクトを追加
②GeneXusは指定されたメインオブジェクトからコールツリーに従ってオブジェクトを抽出
③デプロイ時の追加ボタンにより指定されたコールツリーに含まれないオブジェクトやファイルオブジェクト
一度デプロイを行うと追加したオブジェクト等の情報は保持されていますので、次回以降はそのままデプロイをする事が可能です。
デプロイメント ユニット オブジェクトは
・メインオブジェクトを設定する「Definition」画面
・追加でオブジェクトやファイルオブジェクトを設定するデプロイ画面
の2面があります。
そしてデプロイ用アーカイブファイルに含まれるファイルが決まるのは以下の流れになります。
①デプロイメントオブジェクトのDefinitionにてメインオブジェクトを追加
②GeneXusは指定されたメインオブジェクトからコールツリーに従ってオブジェクトを抽出
③デプロイ時の追加ボタンにより指定されたコールツリーに含まれないオブジェクトやファイルオブジェクト
一度デプロイを行うと追加したオブジェクト等の情報は保持されていますので、次回以降はそのままデプロイをする事が可能です。
2019年7月8日月曜日
2019年7月3日水曜日
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