2020年11月12日にGeneXus Day 2020 Webinarが開催されました。
今までGeneXusのイベントは会場に集まって頂いてリアルな講演会でしたが、今年は新型コロナウイルスの影響でWebinarというオンラインでの開催となりました。
今回は以下のプログラムでした。
1 [ジェネクサス・ジャパン講演] 技術サポート部 松本 右・ 佐脇 光太郎
2 [事例発表1] カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社 今野 陽介
3 [事例発表2] 株式会社イノベーティブ・ソリューションズ 横井 利和
4 [事例発表3] アプリケーションアシスト株式会社 植田 真人
5 [事例発表4] エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 山本 達哉
(各講演の動画と資料ダウンロードはジェネクサス・ジャパン社のサイトでどうぞ)
かく言う私も講演させて頂きました。日本での公演は10年ぶりぐらいでしょうか。ここの所ウルグアイで開催されるGeneXusイベントでの講演ばかりだったので、久しぶりに日本語の講演が嬉しくて気合いを入れて原稿を作成したら30分の枠に全く収まらず、前半パートは割愛させて頂くという始末。。大変失礼をしました。
今回はDXやニューノーマルといったコロナ禍も含めた環境の変化に企業がいかに対応するかという時代背景も含めて、アプリケーションライフサイクルマネジメント(ALM)という視点でGeneXusを語りました。
兎角GeneXusは超高速開発ツールとかローコード開発ツールといった目の前のコストダウン・効率化に焦点が当たりますが、そういった状況に対するアンチテーゼとしてアプリケーションライフサイクルマネジメントを下支えするツールという位置づけと、テストの資産化という新しい言葉・考え方をお話しさせて頂きました。
とはいえ、我々もテスト自動化の取り組みはまだ道半ばです。色々と試行錯誤しながらゴールを探す旅の途中です。今後も機会がありましたら同様のテーマでその後の進捗をお話しできればと思っています。
では。