2012年3月15日木曜日

GeneXusが日経コンピュータの特集記事に掲載されました

日経コンピュータ3月15日号 特集 - 「超高速開発」が日本を救う ....日経ITProより  
「ライバルより先に新商品や新サービスを投入していかなければ勝ち残れない」。超高速開発ツールの登場によって、経営陣のこうした思いにようやく応えられるようになった。「ビジネスルール管理システム(BRMS)」と呼ぶ開発・実行環境がそれだ。
BRMSを使うと業務ルールを実行するプログラムを自動生成できる。これにより、詳細設計やプログラミング、単体テストの工数をゼロに近づけられる。業務ルールは自然言語などの形でプログラムと分離して管理できるため、システムの肥大化を防ぎやすくなる。システム保守のスピードアップにもつながる。

どうしてもGeneXusは「ソースコードジェネレーター」などの技術側面で注目が集まりがちですが、今回の日経コンピュータでは「ビジネスルール管理システム(BRMS)」という「どう経営陣の要求に、そしてビジネススピードに応えるか?」という側面で取り上げられています。是非ご一読を。

2012年3月9日金曜日

GeneXusミーティング in メキシコが開催されます

来る3月15日、メキシコでGeneXusミーティングが開催されます。

ここでの注目はやはりGeneXus X Evolution2の正式リリースです。


以下はGeneXusミーティングの公式サイトの情報です。
http://www.genexus.com/encuentro-mexico

Breogán Gonda, Invitación al IX Evento GeneXus México Aníbal Gonda, Invitación al IX Evento GeneXus México Gisela Bertelli, Invitación al IX Evento GeneXus México Nicolás Jodal, Invitación al IX Evento GeneXus México

Browse through our IX GeneXus Mexico where know how to make mobile application development in a more simple, effective and productive! More than 85 000 users worldwide prove it .

The GeneXus Mexico is the place to share experiences , create alliances and generate business successful.Also you can get first-hand CIOs and Executives, Managers and Developers of the IT industry on the latest trends in mobile development through GeneXus X Evolution 2. This GeneXus IX focuses on the technologies and tactics GeneXus that take advantage of business opportunities generated by the growth of smart mobile devices in the world.
 



いや〜メキシコに行きたくなってきました。(仕事が忙しくて行けませんが...)

市進ホールディングスの新基幹システム 本番稼動に向け構築 | アイ・ティ・フロンティア

GeneXusの代理店の一つである株式会社アイ・ティ・フロンティアからGeneXus開発に関するニュースリリースが出ていましたので、ここに紹介しておきます。


市進ホールディングスの新基幹システム 本番稼動に向け構築:
~「作らない開発」GeneXusを活用し、将来を見据えた革新的アプローチを実現~


株式会社アイ・ティ・フロンティア(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長・CEO:千田峰雄)は、株式会社市進ホールディングス(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:下屋俊裕、以下 市進HD)の新基幹システムのプロトタイプ開発を完了し、本年5月の本番稼働に向け構築しています。


〜中略〜


プロトタイプ開発には、当社の提案により開発自動化ツールGeneXus(ジェネクサス)を用いました。GeneXusは定義した業務要件をツールに投入し、プログラム、データベースを自動生成することにより、従来型開発手法に比べ高い生産性を実現することができます。繰り返しお客様に確認してもらうことで、手戻りも少なく、市進HDの求める業務要件を早期に、的確に反映し、短納期、低コスト、高品質なシステムの提供が可能となりました。GeneXusによるプロトタイプ開発は、2011年4月から開始し2011年12月に完了。2012年5月のサービスインを目標に、本番環境への実装、テストを行っています。


まだシステム構築最中だというのにニュースリリースとして発表するとは非常に稀な事ですね。よっぽど順調なのでしょうか。そして、開発方法もプロトタイプを繰り返しお客様にレビューするという、GeneXusの特性を生かしたやり方です。
一般的にGeneXusは「ソースコードジェネレーター」という技術に注目が集まりがちで、その適用対象もプログラミングフェーズになりがちですが、実は要件定義フェーズから活用するのが最も効果を現しやすいのです。

これを機会にさらにGeneXusユーザーが増えてくれればと思います。


詳しくはこちらから。
http://www.itfrontier.co.jp/corporate/news/fy2011/0224.html