2021年7月21日水曜日

【NEWS】日経電子版オンラインセミナー(7/28~7/30)にGeneXusの事例発表があります

2021年7月28日(水)〜31日(土)に開催される、日経電子版オンラインセミナー 
「企業のDXを高速化するノーコード、ローコード開発とは」に ジェネクサス・ジャパン(株)が協賛しています。
以下、ジェネクサス・ジャパンからのプレスリリースです。

日経電子版オンラインセミナー「日経電子版オンラインセミナー 企業のDXを高速化するノーコード、ローコード開発とは」に協賛いたします。
協賛講演としましてNTTデータソフィア株式会社 取締役副社長 白鳥 哲也氏にご登壇いただき、『GeneXusを活用したりそなグループの次世代営業店システム構築について』をご講演いただきます。
本講演ではりそなグループの次世代営業店システムをGeneXusを活用して構築、プロジェクトの概要とローコード開発ツール活用の狙い・効果・リスク対策等をお話しいただきます。
オンラインセミナーは事前申し込み制です。専用ページよりお申し込みの上、ぜひご参加ください。

■日経電子版オンラインセミナー
 「企業のDXを高速化するノーコード、ローコード開発とは」
日時: 2021年7月28日(水)10:00〜7月31日(土)10:00
    お申込み頂きましたら、開催期間中はいつでもご講演が視聴可能です。
場所: オンデマンド配信
主催: 日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット
料金: 参加無料
【お申込み・プログラム(特設ページ)】 https://events.nikkei.co.jp/39425/
★お申し込みの際には日経ID(無料で取得可能)が必要です。
又、当講演にて発表の事例は弊社、株式会社イノベーティブ・ソリューションズが関わった案件です。 以下、弊社のプレスリリースです。
弊社、株式会社イノベーティブ・ソリューションズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:細江 浩、以下「Innovative Solutions」)が関わった案件について、日経新聞のオンラインセミナーで事例発表がございます。

当システムにおける弊社の役割は、GeneXusの特徴を活かす開発手法のコンサルティングと将来の内製化に向けた開発支援です。
結果として開発段階の生産性向上だけでなく、ソフトの変更容易性の確保、OS,ハードウェアなどのEOS(保守終了)など、
将来起こりうる課題に対し、柔軟な対応能力を得るための標準化を進め、ライフサイクルコスト削減を担保するアプローチが評価されているのだと思います。
これは「Future Ploof」(将来も使い続けられる、レガシー化しない)という概念で、DXの推進には必須の概念になります。

〇 システム更改を予定している企業の皆様
〇 DXの一環で新規システム開発を進めていこうとしている企業の皆様
〇 システムの内製化に取り組もうとお考えの企業の皆様

是非、セミナーにご参加ください
お申込期限:2021年7月26日(月)17:00までとなっております。 お早めのお申し込みをお願い致します。

2021年3月25日木曜日

【NEWS】りそなHD、GeneXusによるローコード開発で営業店システムを構築、想定16カ月を7カ月で開発

 既に各ニュースサイトでも掲載されていますが、株式会社NTTデータ、NTTデータソフィア株式会社、ジェネクサス・ジャパン株式会社の三社合同のプレスリリースがありました。


りそなホールディングスは、ローコード開発で構築した新たな営業店システムを、2021年4月から順次稼働させる。2020年10月から一部機能で試行していたシステムである。ローコード開発ツールの「GeneXus」を採用した。現在は、りそなホールディングス傘下の各行の開発にもGeneXusの採用を決定し、開発に着手している。NTTデータ、NTTデータソフィア、ジェネクサス・ジャパンの3社が2021年3月19日に発表した。

IT Leaderの記事から引用 


ポイントはプレスリリースの一番下に書いてある「【今後について】りそなホールディングスは現在、傘下の各行の開発においてもGeneXusの採用を決定し、現在開発に着手している。」という所。

プロジェクトレベルではなく、銀行レベルでGeneXusの採用を決定しています。(他のニュース記事だと省かれてる) 

実は、ユーザー企業がGeneXusを採用する場合で成否を分ける点です。


「ローコード開発ツール」という表現はどうしても「コーディング量を減らして開発工数を抑える」という印象を与えがちですが、GeneXusの本質は開発フェーズだけでなく、本番運用が始まった後の運用フェーズや実行環境のリプレースなど、一度開発したシステムを5年・10年と使用していく為のアプリケーション・ライフサイクル・管理(ALM)プラットホームです。

ここが他のローコード開発ツールと決定的に違う点です。

そして、ALMプラットフォームとしては、プロジェクトコストとしてツールを導入するとプロジェクトが終了すれば体制は解散、ツールの継続利用コストも負担できず、開発を続けづらい状況に陥ってしまいます。
こういった事態を防ぐには、プロジェクトコストではなく部門コストとして継続的に費用を計上出来る予算取りが重要になります。

つまり、プロジェクトにツールを投入するのではなく、ツールも含めた継続的な開発体制に対して案件を投入していく。そんなイメージです。

今回の事例を機に、大手企業でもGeneXusの採用が進めばと思います。