トランザクションオブジェクトの進化形としてダイナミックトランザクションというものが追加されます。
GeneXusにおいてはトランザクションを定義するという事は、for eachコマンドやGridコントロール上で項目属性名の指定だけでデータベースにアクセス可能になりますが(GeneXusが項目属性から推論してテーブルやJOINを特定)、それを拡張してデータベーステーブルだけではない他のリソース(View、サービス、NoSQL、etc)もGeneXus開発者にとっては透過的にアクセスできるようにする。というコンセプトです。
全てのリソースにアクセス出来るような実装には時間が必要です、ダイナミックトランザクションというコンセプトはミドルタームの話、個別の実装はショートターム(例えば次期バージョン)での話。となります。