1.ビルドの種類
GeneXusでのビルドはメニューを表示するとわかりますが、いくつものビルドメニューがあり、初めて使う人はその使い分けが判りづらいです。
ビルドの種類として大きく分けて以下になります。
・すべてをビルド
ナレッジベース内の全てのオブジェクトを対象に前回ビルド以降に追加・変更されたオブジェクトをビルドします。いわゆる差分ビルドです。・すべてをリビルト
ナレッジベース内の全てのオブジェクトを対象にビルドし直します。・開発者メニューをビルド/リビルド/実行
開発者メニューに登録されるオブジェクト(※1)とそこから呼び出されるオブジェクトを対象にビルド/リビルド/実行をします。・ビルド/リビルド/実行
Main program=Trueのオブジェクトに対して表示されるメニューで、当該オブジェクトとそこから呼び出されるオブジェクトを対象にビルド/リビルド/実行をします。・これだけをビルド/これだけを実行
指定されたオブジェクトを対象にビルド/実行をします。※1 開発者メニューに登録されるオブジェクトは以下になります。
・Parmルールが定義されていないオブジェクト
(Parmルールが定義されている=パラメータが必要だと開発者メニューからは呼び出せないという判断)
・各環境に適合したオブジェクト(環境に適合しない=Web環境ではWorkパネル(windowsアプリ)は含まれない)
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