2.開発者メニューと開始オブジェクト
前の記事で開発者メニューに登録されるオブジェクトの条件を書きました。
開発者メニューとはその名の通り開発者用のメニューなので実運用でのメニューではありません。しかし、開発時にも実行時のメニューやトップページを基点としてビルド/実行したい場合があります。
こういった時には開始オブジェクトを設定します。
当該オブジェクトを右クリック→「開始オブジェクトとして設定」を指定する |
又は
環境プロパティの「Startup Object」に直接オブジェクトを指定する |
この設定により、ビルドメニューで表示されていた「開発者メニューを〜」から指定されたオブジェクトに対するビルドメニューに変わります。
尚、開始オブジェクトをやめて開発者メニューに戻したい場合は、「Startup Object」プロパティを空(none)に設定します。※1
※1 GeneXus IDE共通ですがプロパティ値をディフォルトに戻したい場合は、当該プロパティ名を右クリック→「既定を使用」を実行します。
0 件のコメント:
コメントを投稿