現在GeneXusのメインのジェネレーターはWebジェネレーター(C#/Java/Ruby)です。すなわち実行時の画面はHTMLになるわけですが、GeneXusで標準に生成されるHTMLにないコード(タグ)を独自に埋め込みたい場合があります。例えば、HTML Document typeやMetaタグ、独自のJavaScriptなど。そういった場合のTipsです。
1.HTML Document typeを指定する。
Evolution1の場合、HTML Document typeはディフォルトで未設定(Do not specify)です。Evolution2はディフォルトでHTML5です。
環境(Environment)プロパティの「HTML Document type」で設定を変更する事が可能です。
Evolution1のHTML Document Typeプロパティ |
Evolution2のHTML Document Typeプロパティ |
2.Formコントロール
イベントコード上でFormコントロールを利用するとHTMLヘッダー部に色々追加できます。2-1.TITLEタグを指定したい
Form.Caption = 'タイトルメッセージ'
2-2.METAタグを追加したい
Form.Meta.AddItem("Author","GeneXus")
2-3.META-EQUIVEタグを追加したい
Form.MetaEquiv.AddItem("X-UA-Compatible","IE=EmulateIE7")
2-4.独自JavaScriptファイルを追加したい
Form.JScriptSrc.Add("jquery.js")
2-5.その他タグをヘッダーに追加したい
Form.HeaderRawHTML = "<Script>alert('Hello');</Script>"
0 件のコメント:
コメントを投稿