テーブルオブジェクトに対して直接設定できるのは以下のものです。
・テーブル名、デスクリプション
正規化処理の結果として自動生成されるためテーブル名・デスクリプションは開発者の想定しない名前になる可能性があります。データモデルが安定したらテーブル名をレビューして正しい名前に変更しましょう。・テーブルオブジェクトのプロパティ
Strage areaやExtent sizeなど、DBMS上でのテーブルの設定を行えます。テーブルオブジェクトのプロパティ テーブル名の変更もここで行います |
・ユーザーインデックスの定義
テーブル上の主キーと外部キーはGeneXusが自動的にインデックスを定義しますが、それ以外は開発者がインデックスを定義する必要があります。これをユーザーインデックスと言います。インデックスはテーブルオブジェクトの「Indexes」にて指定 ユーザーインデックスはユニーク・重複共に定義可能です |
インデックスを定義後にデータベース影響分析を行うと、 データベース再編成処理が実行されます。 |
一方、項目属性の追加・削除、項目属性の名称やプロパティの編集はテーブルオブジェクトではなく、元となるトランザクションオブジェクト側で変更する必要があります。
最後に、物理データベース・テーブル上の項目属性の並び順については、GeneXus IDE上では変更する事が出来ません。これについては次回に説明します。
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