2014年3月16日日曜日

データプロバイダーを使いこなそう - 基礎編その3 検索一覧画面

前回の簡単な一覧画面に手を加えて検索一覧画面に変更してみます。

1.データプロバイダーの修正

データプロバイダーに対しパラメータを渡し、ソート順と検索条件を指定可能にします。

変数を追加します。
&OrderTypeはソート順を指定する変数です。
&CustomerNameと&CustomerAddresは検索条件を指定する変数です。

定義した変数をParmルールに記述します。
検索条件をパラメータで受け取るためです。

Sourceセクションにソート指定(Order節)、検索条件指定(Where節)を記述します。


ソート指定、検索条件指定の記述を見て気がつく人がいるかもしれません。For eachコマンドのオプション指定に似てますよね。実は、データプロバイダーではFor eachコマンドのオプション(Order節、Using節、Where節、Defined by節など)がそのまま使えるのです。

単に記述がFor eachコマンドに酷似しているだけではなく、機能面も同等です。ビルド時のナビゲーションを見てみるとFor eachコマンドと同じです。



この点が理解できるとデータプロバイダーを使うとどんなことが実装できるのか、一気にイメージが沸いてくると思います。


2.Webパネルの修正


Webパネルも変数を追加します。
データプロバイダと同様に&OrderType、&CustomerName、&CustomerAddressです。
但し、&OrderTypeは画面上では入力ではなく選択肢とするため、ComboBoxとし
Valuesプロパティを設定します。

WebFormに変数を追加します。
このWebパネル(Grid)は項目属性を設定していない=ベーステーブル無しのGridです。
自動リフレッシュは機能しないので、ボタンを配置しRefreshイベントを割り当てます。

最後にイベントセクションのデータプロバイダー呼び出し部分にパラメータを追加します。

3.実行結果

実行結果です

ソート順を変更し、検索条件を入力したところ


みなさん、データプロバイダーの基本的な使い方が理解できたでしょうか?  次回からは応用編に入りたいと思います。


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