追悼 スティーブ・ジョブズ - Remember Steve Jobs.

iPhone 4Sの発表の翌日、訃報が飛び込んできました。

Appleの創設者で元CEOのスティーブ ジョブズ氏が亡くなりました。彼が癌を患い闘病生活を送っていた事は当然知っていましたが、まさかこんなに早くその日が来てしまうとは・・・愕然としながらニュースを聞きました。



追悼の意を込めて、彼への思いをここに綴っておきたいと思います。

初めてAppleの存在を知ったのはまだ小学生の頃、長野の片田舎で暮らしていた私はコンピュータに関する情報を入手する手段に乏しく、月に一度発売されるパソコン雑誌でApple llを見たのが初めてでした。実物を見る事も触る事もなく、記事の中で取り上げられるApple llにただただ憧れ、しかし、広告ページに掲載されていた価格を知ると夢のまた夢の世界だとため息をついていました。
まだその頃はスティーブジョブズの存在も彼がAppleを追われる事も知らずに。

20歳を過ぎた頃、NeXTstepの存在を知り、デモマシンが置いてある職場の近くのキヤノンショップへ幾度となく通って操作しました。当時仕事で使っていたDOSマシンとの違いに衝撃を受け、いつかこんなマシンを買いたいと思いを馳せましたがその価格を知り、再び夢のまた夢だとため息をつきました。

もちろん、Macの存在は知っていましたし、知り合いにもMac使いはいました。しかし、自分は音楽もデザインもする趣味もセンスもなかったので、10数年以上Microsoft畑の開発者としてMacを横目に見ながらWindowsを使ってきたのでした。

転機が訪れたのはMacがIntel CPUを採用し、BootCampがリリースされた時。「これならWindows使いでも困らない」と、頑に距離をとっていた自分を説得するようにiMacを購入しました。
開封の議 - 美しいパッケージを開封しMacを取り出す時...ユーザーが感動する事を徹底的に考えたパッケージング設計。今までのWindows PCの世界となぜこんなにも違うのだろう?と感動しまくりでした。

それ以降、iMac、MacBook、iPod、iPodTuch、iPhone、iPad、Airなど、私の身の回りはデスクの上から手のひらの中まで、リンゴマークの製品オンリーになりました。

昔ならアップル信者などと言われたのかもしれません。(今でも揶揄して言われる事はありますが)でも、周りを見渡すと、カフェでMacBookを使う学生、電車の中でiPhoneを使う女性、などなど。もうアップル製品は一部のマニアのものではなくなったのです。10年前には想像できない光景でした。

私の中のコンピュータの歴史としては、スティーブ ジョブズを意識した事はあまりありませんでした。ただ、こうして振り返ってみると、実は彼を知らない時代から彼の作ったものが憧れだったのでした。

最後に

私はあなたのスピーチが大好きでした。見る人を虜にする喋り方、必ずサプライズを用意するストーリー作り。毎回毎回眠気を堪えつつキーノートスピーチを楽しみにしていました。
私も一つの技術を人に伝える身として、あなたのような感動を与えられるスピーチができるようになりたいと日々努力をしています。

安らかにお眠りください。ご冥福をお祈りします。



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