2009年12月11日金曜日

2009年12月10日木曜日

基調講演:クラウドを巡る IT の最新事情~情報システム構築のパラダイムシフト - 中島洋 - GeneXus Day 2009 Winter

基調講演:クラウドを巡る IT の最新事情~情報システム構築のパラダイムシフト


講 師:現 株式会社 MM 総研 代表取締役所長 中島 洋 先生


クラウドコンピューティング時代にますます必要となる情報システムの役割と課題.






GeneXus 最新情報:最新技術 - 横井利和 - GeneXus Day 2009 Winter

 GeneXus 最新情報:最新技術


講 師:ジェネクサス・ジャパン株式会社 チーフソリューションオフィサー 横井 利和


進化した GeneXus X Ev1と新発売される GXserver の最新技術をご紹介します。





2009年12月4日金曜日

GeneXus Day 2009 Winterが開催されました

去る12月2日、文京シビックホールにてGeneXus Day 2009 Winterが開催されました。

おかげさまで定員350名を超える応募があり、大盛況のうちに終了しました。

今回は、プロのカメラマンに撮影をしてもらっていますので、写真が届きましたら順次アップしていくつもりです。

来場されなかった方にも会場の様子を知って頂ければと思っています。


又、当日のプログラムで使用したパワーポイントも可能なものは順次アップしていく予定です。

以下、プログラムのメニューです。






基調講演:クラウドを巡る IT の最新事情~情報システム構築のパラダイムシフト


講 師:現 株式会社 MM 総研 代表取締役所長 中島 洋 先生

クラウドコンピューティング時代にますます必要となる情報システムの役割と課題.






GeneXus 事例紹介:GeneXus X Ev1 による『作らないシステム開発』の適用事例


講 師:丸善株式会社 仕入物流本部企画管理部 課長 須長 敏彦 様


講 師:株式会社アイ・ティ・フロンティア 専務執行役員 四居 雅章 様


丸善様の文具雑貨発注システム構築における GeneXus 適用事例をご紹介します。






GeneXus 事例紹介:基幹システムのマイグレーション適用事例


講 師:株式会社鈴廣蒲鉾本店 情報システム部 部長 吉田 敏之 様


講 師:株式会社ウイング 取締役 河野 英幸 様


基幹システムのマイグレーションと期待通りのシステムの実現例をご紹介します。






GeneXus 最新情報:最新情報


講 師:ジェネクサス・ジャパン株式会社 取締役会長 大脇 文雄


Artech 社のインターナショナルミーティングでの GeneXus の現況をご紹介します。






GeneXus 最新情報:ロードマップ


講 師:Artech 社 Mr.Gonzaro Ecague Special Product Maneger


GeneXus 開発元 Artech 社の近未来ロードマップ等をご紹介します。






GeneXus 最新情報:最新技術


講 師:ジェネクサス・ジャパン株式会社 チーフソリューションオフィサー 横井 利和


進化した GeneXus X Ev1と新発売される GXserver の最新技術をご紹介します。





GeneXus X Evolution 1 トライアルバージョン(評価版)ダウンロード

GeneXus X Evolution 1(略称:Evolution1)のトライアルバージョン(評価版)のダウンロードはこちらから出来ます。

GeneXus X Evolution 1評価版ダウンロード


また、初めてGeneXusをご使用になる方のために、「クイックスタート」というドキュメントを用意しています。

クイックスタートのダウンロードはこちらから。





2009年11月13日金曜日

デプロイメント方法(Evolution1) - .net版

以前のエントリーで「デプロイメント方法 - .net版」をご紹介しましたが、Extentionモジュールはターゲットとなるバージョンによって動作しない場合があります。

現在、Evolution 1が公開されていますが、以前アップしたCSharpXCopyDeployment.dllはEvolution 1では動作しません。

 そこで、Evolution 1用にモジュールをビルドしましたので、ここに公開します。

ダウンロードはこちらhttp://blog.genexus.jp/files/CSharpXCopyDeployment-ev1.zipから。

使用方法は以前と同様です。前回のエントリを参照ください。






2009年10月15日木曜日

GeneXusのWindows 7への対応状況

いつも大変お世話になっております。

さて、10月22日にWindows 7が発売になりますが、10月13日付けでARTech社より『マイクロソフトとの共同チームで、GeneXus X Evolution 1Windows 7上で正常に稼働することを確認した』という発表がなされました。

 ARTech社のリリースはこちらです。






2009年9月12日土曜日

いよいよGeneXus インターナショナルミーティングです

ジェネクサス・ジャパン 横井です。

いよいよ来週9/14からウルグアイにてGeneXus インターナショナル
ミーティングが開催されます。
そして、我々ジェネクサス・ジャパンのメンバーも明日現地へ向けて
出発します。

今年は、GeneXus X Evolution1そしてGeneXus Serverの発表が
目玉となりますが、それ以外にも大小様々なセッションが開かれます。

昨年はブログ(http://blog.genexus.jp)にて、その様子をお伝えしましたが
なかなかリアルタイムにアップする事が出来ませんでした。
なんとしても、その場の雰囲気・熱気を日本の皆さんに伝えたくて
色々考えたのですが、今年はTwitterを使うことにしました。

http://twitter.com/genexusjp

既にTwitterのアカウントをお持ちの方は是非フォローを
まだアカウントをお持ちでない方は是非この機会にアカウント登録
してもらって、フォローを
もちろん、登録せずに上記URLで見るだけでも結構です。

基本的にはリアルタイムで写真付きでアップできますので
会場の人々の様子、セッションのスピーカーの様子、発表のPPTの様子
など、なるべく多くのアップをして、遠く離れた皆様にも臨場感を
持ってもらえるようにできたらと考えています。

是非ご期待ください。

XIXGX-2EN1.jpg



2009年9月8日火曜日

帳票(プロシージャ)にてアトリビュートの内容を改行印刷する方法










アトリビュートが長い文字列型の場合、プロシージャのレイアウトにアトリビュートを貼り付けるだけでは、改行がされません。

改行するためには、以下の手順が必要となります。



1.レイアウト


アトリビュートの代わりに変数を貼り付けます。


printblock.PNG

2.ソース


ソースではGXMLines関数で、折り返したい文字数での行数を取得し、GXGetMLi関数で各行を取得し、文字列を変数にセットし、行単位でPrintコマンドを発行します。





&nlin = GXMLines(LongSizeAttribute, 60)
  if &nlin > 0
   &i = 1
   Do While &i <= &nlin
    &Text = GXGetMLi(LongSizeAttribute, &i, 60)
    Print PB_Report1
    &i += 1
   enddo
  else
   &Text=''
   Print PB_Report1
  endif



2009年9月5日土曜日

デプロイメント方法 - .net版

基礎教育では、GeneXusを使ってビルド・実行するところまではお話しますが、実際の開発・運用局面において、本番環境にどうやってアプリケーションをリリースするのか迄はお話していません。

実際にGeneXusを使って開発し、直面するリリース(デプロイ)作業について手順をまとめましたのでアップします。

まずは、.net版です。



.netジェネレーターの場合、デプロイメントツールは標準でインストールされていません。エクステンションモジュールとして追加インストールする必要があります。


1. デプロイメントツールのダウンロード  ダウンロードはこちらから。http://blog.genexus.jp/files/CSharpXCopyDeployment.zip
  ダウンロードしたzipファイルを任意のフォルダに解凍します。

2. デプロイメントツールのインストール

2-1.「ツール」→「エクステンションマネージャー」を開く

dep1.JPG


2-2.「追加」ボタンをクリック

dep02.JPG

2-3.「ローカル」タブをクリック

dep03.JPG



2-4.ファイルの選択ボタンをクリックし、解凍したCSharpXCopyDeployment.zip.dllファイルを選択し、「OK」ボタンをクリックします。

dep04.JPG



2-5. エクステンションマネージャーにて「CSharpXCopyDeployment」をチェックし、「変更の適用」をクリックします。

dep05.JPG   



2-6.GeneXusを再起動します。



3. デプロイ

3-1.事前準備
 (1)環境
    GeneXus Xでは、基本的な考え方としてジェネレート・デプロイする環境ごとに「環境」を作成・設定します。
    例えば、「開発サーバー」「本番サーバー」と2系統ジェネレーター(デプロイ先)があるのであれば、環境も二つ作成し、それぞれ「Dev」「Release」といった判りやすい名前をつけましょう。
    手順は以下の通りです。
        (1)-a. ナレッジベースナビゲータにて、「設定」→「環境」を右クリックし、新規環境を選択
        (1)-b. ビルドをする時に、対象となる環境を右クリックし、「アクティブにする」を選択



     ※ 本番環境(DB)がGeneXusから直接接続できないケースでは、LAN内のDBを仮の本番DBに見立てて、データベース再編成を実行します。
     ※ この場合、DB再編成プログラムをエクスポートした後、DB接続情報を本番環境の情報に変更します。



4. データベース再編成のエクスポート


4-1.「ツール」→「CSharp Generator」→「Deployment Tools」をクリックし、デプロイメントツールを起動する。


dep06.JPG



4-2.「Export Reorganization」タブをクリック(ディフォルト表示)



dep07.JPG


4-3.「Destination folder」に出力先のディレクトリがディフォルト表示されています。
  ディレクトリ名は「reorgYYYYMD」(YYYYMDはシステム日付)となっています。
  一日に複数回実行する場合は、名前を変更して上書きされないようにしてください。



4-4.「Confirm」ボタンをクリックすると、指定したディレクトリにモジュールがエクスポートされます。


dep08.JPG     



4-5.データベース接続情報の変更
   データベース再編成をエクスポート後にデータベース接続情報を変更したい場合は、「GxConfig.exe」というツールを使います。
「GxConfig.exe」はナレッジベースディレクトリ\ターゲットディレクトリ\web\binに出力されています。
標準的な環境では「C:\Models\ナレッジベース名\CSharpModel\web\bin」になります。

   4-5-1.「GxConfig.exe」をデータベース再編成がエクスポートされたディレクトリにコピーします。

    dep09.JPG



   4-5-2.「client.exe.config」ファイルを「web.config」へリネームします。

    dep10.JPG  


   4-5-3.「GxConfig.exe」を起動すると以下の画面が表示されます。


       dep11.JPG



   4-5-4.上部のコンボボックスにて「Default」を選択すると、ナレッジベースの環境にて設定されていたデータベース接続情報が表示されます。



    dep12.JPG     

   4-5-5.デプロイ先のデータベース接続情報を設定し、「Save」ボタンをクリックします。ユーザー名、パスワードは暗号化されて保存されます。

   4-5-6.「web.config」ファイル名を「client.exe.config」へリネームします。
      編集が終わったら「GxConfig.exe」は削除しても構いません。(データベース再編成処理の実行には影響ありません)

   注記
    ※ ユーザー、パスワード以外の項目のみ変更するのであれば、直接「Client.exe.config」ファイルをエディタで開いて編集・保存する事も可能です。
    ※ SQLServerでWindows認証を使用している場合は、ユーザー・パスワードの変更は必要ありません。(空文字も暗号化し保存されています)







  <datastores>
    <add key="Connection-Default-DBMS" value="sqlserver" />
    <add key="Connection-Default-Port" value="" />
    <add key="Connection-Default-LockTimeout" value="0" />
    <add key="Connection-Default-LockRetryCount" value="10" />
    <add key="Connection-Default-Datasource" value="SERVERNAME\SQL2005" />
    <add key="Connection-Default-User" value="NTgYdf1h5ihuWiTvoLCm2A==" />
    <add key="Connection-Default-Password" value="U0lBHj4leN1tXEjswyrAKQ==" />
    <add key="Connection-Default-DB" value="BillingSystem" />
    <add key="Connection-Default-Opts" value=";Integrated Security=yes;" />
    <add key="Connection-Default-TrnInt" value="1" />
  </datastores>



4-6.データベース再編成の実行
   4-6-1.エクスポートしたファイルを全てデプロイ先のデータベースサーバーもしくはデータベースサーバーにネットワーク的に接続可能なサーバー/PCにコピーします。

   4-6-2.「Reor.exe」を実行します。
      「実行」ボタンをクリックすると、対象データベースに対して、再編成処理が実行されます。

   dep13.JPG



※ 注意1 データベース再編成処理はDDL(Data Define Language)を実行します。つまり、通常のSQL文(DML)の様にロールバックが効きません。従って、何らかの理由で再編成の途中でエラーが発生した場合は、実行前の状態には自動で戻りません。再編成を行う場合は事前に必ずデータベースのバックアップを行ってください。(GeneXusの制約事項ではなく、DBMSの仕様です)


5. webアプリケーションのエクスポート5-1.「ツール」→「CSharp Generator」→「Deployment Tools」をクリックし、デプロイメントツールを起動し、「Web Deployment」タブをクリックする。


dep14.JPG 

 


5-3.「Destination folder」に出力先のディレクトリがディフォルト表示されています。
  ディレクトリ名は「webYYYYMD」(YYYYMDはシステム日付)となっています。
  一日に複数回実行する場合は、名前を変更して上書きされないようにしてください。



















項目

説明

Virtusl Directory

デプロイ先でのIISの仮想ディレクトリ名を指定します。

OverWrite

チェック

既に同じ名前で仮想ディレクトリが存在した場合、設定を上書きします。

非チェック

既に同じ名前で仮想ディレクトリが存在した場合、設定を上書きしません。






5-4.「Confirm」ボタンをクリックすると指定したディレクトリにモジュールがエクスポートされます。




dep15.JPG   

5-5.データベース接続情報の変更
    データベース再編成と同様に、データベース接続情報を変更したい場合は、「GxConfig.exe」を使います。
    WebDeploymentにおける「GxConfig.exe」の実行に関しては、データベース再編成とフォルダ・ファイル構成が違うため、以下の2つの方法があります。
    (1) 「web.config」ファイルをbinフォルダ(GxConfig.exeがあるフォルダ)にコピー(移動)し、GxConfig.exeを起動します。
     この場合、web.configを修正・保存後にbinフォルダからwebフォルダへ再度コピー(移動)する必要があります。

    (2) コマンドプロンプトから「GxConfig.exe」を実行する方法
     コマンドプロンプトを開き、WebDeploymentの出力先ディレクトリに移動します。
      「GxConfig.exe」を相対パスで実行します。


       dep16.JPG    
     この方法の場合、「web.config」ファイルをコピー(移動)する必要がありません。


5-6.Webアプリケーションのデプロイ
   5-6-1.エクスポートしたファイルをディレクトリごとコピーし、デプロイ先のサーバー/PCへ配置します。

   5-6-2.デプロイフォルダにある「createVirtualDirectory.bat」を実行します。


      dep18.JPG

      エクスポート時に指定したVirtusl Directoryで仮想ディレクトリが作成されます。
      又、仮想ディレクトリ作成後、ブラウザが自動的に起動し開発者メニューが表示されます。



最後に

当エントリーのPDF版はこちらです。
デプロイメント方法.net編.pdf



2009年8月25日火曜日

GeneXus X Evolution 1 RC2が公開されました

ジェネクサス・ジャパン 横井です。


artech社にて現在開発中の次期バージョン(開発コード名:Evolution1(エボリューションワン))のRelease Candidate(製品候補版) 2 が公開されました。




昨年の9月からCTP(コミュニケーション・テクニカル・プレビュー)→ベータ→RCと開発が進んできましたが、新規機能としてはほぼ出揃った形になります。

※注意 当情報はまだ正式リリース前の製品情報であり、正式リリース時には変更される場合もあります。あらかじめご了承ください。





主なトピックとしては以下の通りです。

RC2になって追加されたトピックですので、「そもそもGXserverとは?」といった情報は不足していると思いますが、9月に開催されるインターナショナルミーティングで詳細な発表があると思いますので、詳しい情報は追ってアップしていきたいと思います。






GXserver & チーム開発:



・GXserverに認証機能が追加されました。ユーザーロールベースでの権限付けも可能です。



・GXserverにてナレッジベース上のwikiドキュメントの編集が可能になりました。



・GXserverにてバージョンのフリーズ、開発バージョンの作成が可能になりました。



・サーバーにコミット時、任意のオブジェクトのコミットを除外する機能が追加されました(ローカルテスト時に有効な機能)



・操作性の向上と操作中のインフォメーションを強化しました。



・GXserverにてオブジェクトへのリンクが追加されました。チームメンバー間でのコミュニケーションに有効です。



・GXserverの拡張性を容易化





IDE:



・ナレッジベースバージョン間のマージ機能



・全般的なパフォーマンスの改善(影響分析、パターンの適用、正規化処理、ビルドプロセスなど)



・生成されるコードの最適化(可読性とパフォーマンス)



・ビジネスプロセスダイアグラムのイメージ保存と印刷機能





言語とコア機能



・新しい項目属性(アトリビュート)のプロパティ"Show in Default Forms" ストラクチャー(構造)とフォーム(画面)での動的変更を保護



・再編成処理に"-donotexecute"パラメータ追加





ユーザーインターフェイス



・新ユーザーコントロールが追加

 ・FBHoverPanel

 ・Scheduler



・Ajaxセキュリティオプションの追加



・トランザクションオブジェクトでの明細行削除UIの改善



・PopUpウインドウのOUT、INOUTパラメータのサポート







既存のGeneXus Xと共存可能ですので、既存のユーザーの皆様も是非この機会にダウンロード・インストールし、評価・検証をして頂ければと思います。




Evolution1とGXserverのライセンスは既存のXのライセンスとは別にベータテスト用のライセンスです。Technicalアカウントを持っている方であれば、オンラインですぐにライセンスが発行されます。










2009年8月5日水曜日

第19回インターナショナルミーティングが開催されます

ジェネクサス・ジャパン 横井です。

来る9月14日~16日の3日間、GeneXusの発祥の地、ウルグアイにてARTech社主催のインターナショナルミーティングが開催されます。

今年で19回目を数えるこのインターナショナルミーティング、3000名を超える参加者と100を超えるセッションで構成されます。

私も昨年、始めて参加しましたが、日本では想像の出来ないスケールで開催され、GeneXusのユーザー・パートナーが一同に会し、最新情報の取得・情報交換を行います。

もちろん、今年も私を始め、ジェネクサス・ジャパンのメンバーは参加する予定です。

思えばこのブログも昨年のインターナショナルミーティングの状況を出来るだけライブ感覚でお伝えしようと立ち上げたものですが、早いものでもう一年が経ちます。

今年は、ブログとは違う方法で、ライブな情報発信を出来ればと企画していますので、乞うご期待ください。

XIXGX-1EN (1).jpg



2009年6月度の技術部会の資料をアップしました

ジェネクサス・ジャパン 横井です。

しばらくブログの更新が出来ずに申し訳ありません。

6月に行いました技術部会の資料をアップします。

これは以前行いました、「WorkWithを使ってみよう-前編」を大幅に加筆修正したものです。

技術部会に参加できなかった方も、この資料を参考に是非WorkWithパターンの可能性を体験ください。



後編は・・・ まだ原稿は1ページも手をつけていない状態ですので、もうしばらく時間がかかると思います。






2009年7月23日木曜日

日経コンピュータ 7月22日号の特集記事にGeneXusが掲載されました。

ジェネクサス・ジャパン横井です。


弊社会長 大脇と私のインタビューを元に巻頭特集に取り上げて頂きました。

これを機会に日本のIT業界でもGeneXusがメジャーな開発ツールとして普及するよう頑張っていきたいと思います。






2009年4月1日水曜日

2009年3月度技術部会の資料をアップしました。

ジェネクサス・ジャパン 横井です。


去る、3月30日に開催されました技術部会の資料をアップします。



Patternの活用.pdf


 


 



2009年3月11日水曜日

WebFormエディターでの改行

Transaction又はWebPanelのWebFormエディターでの改行方法は2種類あります。

1つ目は、2つのテキストブロックの間で「Enter」キーを押下します。この場合は行間が間延びした状態になります。

webeditor1.JPGのサムネール画像






webeditor2.JPG


これは、HTMLのソースがpタグで括られためです。


webeditor3.JPG


次に2つのテキストブロックの間で、「Shift」+「Enter」キーで改行した場合です。この場合、行間がつめた状態で改行されます。




これは、HTMLのソースがbrタグで改行されるためです。


webeditor4.JPG







2009年3月3日火曜日

項目属性(Attribute)の削除

Transactionにて項目属性(Attribute)を追加した後、その項目属性が不要になったためTransactionから削除しても、オートコンプリートの候補として残っています。

これは、一度ナレッジベースに登録した項目属性は、あるTransaction上で不要になっても、別なTransactionで必要になる可能性があるため、物理的に削除されません。

物理的に削除したい場合は、メニューの「表示(V)」 > 「項目属性一覧(A)」を選択すると、項目属性一覧画面が表示されます。


attlist.JPG

ここで、右クリック > 「削除」、もしくは、削除ボタンで項目属性が削除できます。



尚、項目属性が他のオブジェクトで使用されている場合は削除できません。

どのオブジェクトで使用されているか確認するには、右クリック > 「参照(R)」で参照ウインドウが表示されます。










2009年2月28日土曜日

正規表現 - 日本語チェック


正規表現を使用すると、日本語チェックが簡単に定義できます。



以下、ルールとして定義します。





error("漢字は入力できません。")
     if KanjiName.IsMatch(".*[\u4E00-\u9FFF]+.*");


error("半角カナは入力できません。")
     if KanaName.IsMatch(".*[。-゚]+.*");








kana1.JPG



実行してみると・・・



kana2.JPG






kana3.JPG



情報提供 : Hayashida










2009年2月26日木曜日

正規表現

Ver.Xから正規表現が利用できるようになりました。
正規表現を使用するといちいち文字列チェックをしなくても、パターンマッチングで入力チェックが可能です。



正規表現とは




設定場所は

項目属性(Attribute)又は変数(Valiable)のプロバティでValidation >> RegularExpression




regex.jpg



又は、IsMatch()メソッドで検証できます。







regex2.JPG



例) パスワードチェック仕様



・最低10桁
・最低1小文字
・最低1大文字
・最低1数字
・最低1記号(@、#、$、%、^、&、+、-)

[上記の仕様を満たす正規表現]
^.*(?=.{10,})(?=.*\d)(?=.*[a-z])(?=.*[A-Z])(?=.*[@#$%^&+=]).*$







regex3.JPG

はい。複雑な文字列チェックロジックを書かなくても、パスワード入力チェックが実装できましたね。



情報提供:Hayashida






2009年2月25日水曜日

2009年2月度技術部会の資料をアップしました。

ジェネクサス・ジャパン 横井です。

去る、2月23日に開催されました技術部会の資料をアッブします。

GeneXus開発でのドキュメントのあり方.pdf


尚、GxWikiおよびナレッジベース情報取り出し用xslにつきましては、準備が出来次第、アップしますので、しばらくお待ちください。




2009年2月18日水曜日

Window型変数

Ver.XからWindow型変数が追加されました。
このWindow型変数を利用すると、Webアプリケーションでモーダルウィンドウが実現可能です。



Event 'DoInsert'

  //&WinがWindow型変数

  &Win.Object = Customer.Create(TrnMode.Insert, nullvalue(CustomerNo))
  &Win.Open()


EndEvent





Window型変数の注意点



Window型の変数を使用してOpen()メソッドを実行しますと、開いたを
閉じた後に実行されるコマンドは以下の三つです。

refresh
return
Call

逆に、この三つのコマンド以外をOpen()後に記述されたコードはOpen()する前に実行されて
しまいます。



例1)

Event 'DoInsert'
  &Win.Object = Customer.Create(TrnMode.Insert, nullvalue(CustomerNo))
  &Win.Open()
  Grid.Refresh() 

  //これはOpen()の前に実行されウェブパネルのRefreshコマンドであればOpenされた画面が閉じられてから実行されます。
EndEvent





例2)

  Event 'DoInsert'
    &Win.Object = Customer.Create(TrnMode.Insert, nullvalue(CustomerNo))
    &Win.Open()
    Procedure.Call() 

    //トランザクションとウェブパネルのCALL以外はOpenの前に実行されます。

EndEvent




2009年1月29日木曜日

2009年1月5日月曜日

2008年12月度技術部会の資料をアップしました。

ジェネクサス・ジャパン横井です。

去る12月16日に開催されました技術部会に使用した資料をアップします。

こちらGenexusXによるチーム開発と構成管理.pdfダウロンードして下さい。ファイル形式はPDFです。

この資料はウルグアイで開催されましたインターナショナルミーティングで発表されたパワーポイントを私が日本語に翻訳しています。

内容としては、最新バージョンであるVer.Xだけではなく、さらにその次のバージョン(Evolution1/GenexusServer)も対象となっていますので、資料を見るだけですと判りづらい部分もあるかと思いますが、ARTech社が考えているGenexusのロードマップを皆さんにも知って頂くためにアップすることにしました。




よろしくお願いします。


2009年 あけましておめでとうございます。

新年、あけましておめでとうございます。

ジェネクサス・ジャパン横井です。

旧年中は大変お世話になりました。


2009年はGenexusもVer.X 日本語版が正式にリリースされます。

日本においてもGenexusを本格普及させるための重要な年に位置づけられると思います。

私自身もこれまで以上に、皆様に対してGenexusに関する情報発信をより早く、より判りやすく提供する事を今年のテーマとして活動していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。